二拝二拍手一拝
Nihai-Nihakushu-Ichihai (Two Bows, Two Claps, One Bow) (にはいにはくしゅいちはい)
神社での基本的な参拝作法。二度拝礼し、二度拍手し、一度拝礼する
二拝二拍手一拝は、神社における基本的な参拝作法である。賽銭を入れ、任意で鈴を鳴らした後、深く二度頭を下げ(二拝)、手を二度打ち合わせ(二拍手)、手を合わせたまま心の中で祈り、最後に深く一度頭を下げる(一拝)。
拝(お辞儀)は神への敬意を、拍手(かしわで)は神の注意を惹き、喜びと敬意を表す。二拍手と一拝の間の静かな祈りの瞬間に、感謝や願いを神に伝える。
この作法はほとんどの神社で共通だが、注目すべき例外がある。出雲大社では二拝四拍手一拝、宇佐神宮(大分県)も同様に四拍手を用いる。伊勢神宮では皇室は四拝八拍手一拝という格式の作法を行う。こうした変奏が神道の実践の豊かな多様性を物語っている。