神主
Kannushi (Shinto Priest - colloquial) (かんぬし)
神職の通称。歴史的には神社の祭祀長
神主(かんぬし)は、神道の神職を指す通称として広く用いられる。正式な総称は「神職(しんしょく)」であるが、日常的には「神主さん」と呼ぶのが最も一般的である。
歴史的には「神主」(文字通り「神の主(あるじ)」)は、神に直接仕える特別な能力と権限を持つ祭祀長を指す固有の称号であった。古い伝承では、神主は神が語る際の媒体となる人物でもあった。時代を経て、あらゆる神職を指す一般的な語となった。
現代の用法では、神社の神職を「神主さん」と呼ぶことは自然で敬意ある表現である。カトリックの聖職者を正式な肩書きに関わらず「神父」と呼ぶのと同様である。「神職」はより形式的・組織的な文脈で、「宮司」「禰宜」などの具体的な職名は神社内の特定の地位を指す場合に用いる。